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Today's hotel |今日のホテル Volume.85
Released at 08 Mar. 2005

Kawloon Shangri-La, Hong Kong
モダンなインテリアでイメージ・チェンジ
ン十年前に初めて香港を訪れた際泊まった、九龍シャングリラがリニューアルしたと聞いて、久しぶりに泊まってみました。当時はかなり中国色が強かった記憶があるのですが、今回はすっかりモダンなインテリア・デザインに変わっていて、別のホテルのようでした。
その昔は、部屋に通されてしばらくすると、バスケットに入ったティーポットと茶碗でウェルカム・ティーが出されたのですが、今回はなかったのが残念。バスケットのセットが欲しくなり、ホテル・ショップで買い求めようかと思ったくらい印象の強いサービスだったからです。
そんな感慨を払拭するごとく、窓に広がる香港島の眺めは変わらず、心が和みました。リニューアルした客室で目を引いたのはバスルームとそれを囲む壁の使い方です。弧を描いたベッドルーム側の壁にクローゼットとミニバーを作りつけ、ヨットや客船のキャビンの、スペースを有効に活用した設計に通じるものがあり、面白いと思いました。
今回は、空港との送迎、朝食などの特典が付いているので、コスト・パフォーマンスがすぐれていると判断し、ホテルのHPのValue Rateを利用しました。空港のカウンターまで荷物を運べば、後はすべてスタッフがケアしてくれるので、楽チンでした。日本人のゲスト・リレーションを配するなど、コミュニケーションの面でも安心なホテルです。
カオルーン・シャングリラ
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基本情報
名称: カオルーン・シャングリラ (九龍香格里拉酒店)
所在地: 64 Mody Road, Tsimshatsui East, Kowloon, Hong Kong
TEL: +852-2721-2111
FAX: +852-2723-8686
室数: 700室
主な施設: レストラン5 ラウンジ1 バー1 ヘルスクラブ 室内プール
URL: http://www.shangri-la.com/hongkong/kowloon/en/index.aspx
プロフィール: 1981年開業。2003年全館改装したばかり。ビジネス客のリピート率が高いホテル。レストランも中華だけでなく、フレンチ、和食など多彩。九龍随一の繁華街、チムシャツイも徒歩圏内。
泊まった部屋: エグゼクティブ・ハーバーヴュー 1室室料(空港送迎・朝食付き)3,800香港ドル(税サ別)
撮影時期: 2004年12月

詳細情報

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21階建て、大きな出窓が特徴の外観
ヴィクトリア・ハーバーとは反対側にあるメイン・エントランスは、大型ホテルにふさわしく間口が広い。
中国語の知識はまったくないのだが、「香格里拉」は英語の発音を漢字で表し、「酒店」はホテルを意味するらしい。ちなみにタクシーは的士、○○センターは○○中心となるが、どんな仕分けなのか知りたいと思う。
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クリスタルのシャンデリアが輝くロビー
以前のロビーの様子を記憶していないが、2階分吹き抜けになった広大なロビーは同じだった気がする。
ロビーの両端に中国風の巨大な絵画が飾られている他は、ほとんど中国的な雰囲気はなく、ヨーロッパのグランド・ホテルを彷彿とさせる。
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とにかく広いロビー
ロビーの左端にあるレセプション前から見た光景。とにかく広いことがわかっていただけると思う。左側の板張りの向こう側に客室へのエレベーターがある。
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ドアを開けても丸見えにならない客室
泊まった部屋は、16階のエグゼクティブ・ハーバーヴューで、45平米の広さ。ドアを開けるとご覧の通り、ベッドを隠すように壁が出っぱっていて、丸見えにならない。
この壁の手前、つまりドアを開けてすぐ左側にバスルームの入り口、右側に姿見用の大きな鏡がある。
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大きな出窓で明るい客室
幅広のツインベッドは薄いダウンの上掛けをデュベスタイルにして、ベッドカバーはない。個人的には、チェックインしてすぐにでも横になりたいので、ベッドカバーのないベッドメイクの方がありがたい。
よい肌触りリネン類、固めの寝心地のマットレスで熟睡できた。
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まるで船上から見ているような眺め
ほぼ床から天井まで大きく取られた出窓からは、ヴィクトリア・ハーバー越しに香港島のスカイラインの眺めが広がる。
ホテルと水辺の間には、片側が2、3車線あるような太い道路と遊歩道があるが、窓からのぞきこまない限り、視界には入ってこない。まるで船上から眺めているような錯覚を起こさせる。
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最新のITファシリティ完備
ベッドの向かい側には、造りつけになった家具が一直線に並ぶ。左から、多種類のプラグに対応したコンセントやLAN接続ジャックも付いたデスク、DVDプレーヤーもあるTV、バゲージスペース。
デスクの引き出しには、ビジネス客が喜ぶような、セロテープやクリップ、ホチキスなどの文房具が用意されていた。
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存在感のあるクローゼットとミニバー
改装して一番変わったのは、この部分。格子の間に鏡を配し、弧を描く存在感のあるコーナーは、真ん中がミニバー、その左側がクローゼットになっている。クローゼットの扉は右側に向けて開くと、ちょうどミニバーを隠すような設計である。
さほどスペースはないクローゼットだが、バスローブ、アイロン台、傘などが備えられていた。
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使い勝手のよいバスルーム
上の写真のコーナーの裏側はバスルーム。白い大理石をふんだんに使った豪華な造り。入ると、正面に深めのバスタブ、左側にトイレ、右側に広いシャワーブースと洗面スペースがある。洗面スペースの下に、棚とキャスターの付きのキャンバス地でできたかごがあり、脱いだ衣服や着替えを置くのに便利だった。
バスアメニティは、アロマ・エッセンスを主体としたホテルブランドのもの。
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ガラスの体重計が流行?
トイレの前に置かれた体重計は、国内外でよく見かけるようになった、ガラス製のもの。どのくらいまで壊れずに計量できるのだろうか。
トイレは洗浄機能付きではない。こんなところで、日本はトイレ先進国だなと変な感心をしてしまう。
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エレベーターの床にご注目!
エレベーターのドアが開き、1歩踏み入れようとした足が止まりかけた。曜日が織り込まれたカーペットが敷かれていたからだ。毎日夜中に交換しているのだろう。
初めてお目にかかったので、1枚パチリ。翌日はもちろん「Wednesday」。
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充実した朝食ビュッフェ
朝食は、オールデイ・ダイニングのCafe Coolでいただいた。洋食はもちろんのこと、写真のような中華粥や和食も用意されていた。熱々のお粥にさまざまなトッピングを乗せて、いろいろ味わえるのは楽しい。
人気のあるレストランらしく、。席数はかなり多いが、ランチやディナー時にも大勢の客でにぎわっていた。
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遊歩道のそぞろ歩き
大好きなSpring Moon(ペニンシュラ香港の中華レストラン)で食事をした後、散歩がてらハーバー沿いの遊歩道を通ってホテルに帰った折に撮った1枚。この夜は視界がよく、まさに100万ドルの夜景が楽しめた。
深夜、ふと客室の窓から下をのぞいたら、たくさんの人が、ハーバー沿いの遊歩道を、急ぐでもなく歩いていた。香港人は夜更かしが好きなようだ。
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From Editor | 編集後記
PCのトラブルで、発行が遅れましたことをお詫び申し上げます。 奄美大島で100余年ぶりに積雪を観測した週末とうって変わって、春まっさかりの陽気のエリアが多い日ですね。 個人的にはスキーシーズンを終え、桜の開花を心待ちにする季節になりました。 とは言いつつ、まだ雪深い越後の名旅館を訪ねてきます。 春の旅は、デスティネーションによってまったく景色が異なるので、一層おもしろいのではないでしょうか。

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