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ホテル・アーカイブズ通信 - http://www.hotel-archives.org
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ごあいさつ
このメールマガジンは、実際に泊まったホテル・リゾート・旅館を、泊まった人の視点でご紹介する目的で 発行しております。 国内、海外をアットランダムに取り上げていきますが、将来きちんと整理して、 データベースにしていこうと思っております。

ビザなしで入国できるようになった中国は、ハイスピードで変化しています。今ならまだ歴史的、伝統的な中国と 近代化した中国が混在する、興味深い光景を見ることができるでしょう。その代表格ともいうべき上海から、 Pudong Shangri-La Shanghai をかずさんからご紹介いただきました。
「ホテル・アーカイブズ通信」 発行人

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ホテル・アーカイブズのWEBサイトをリニューアルしましたが、もうご覧いただきましたでしょうか。サイト独自の企画として、 アネックス(別館)と名づけたライブラリーを作りました。オープニングを飾るのは、「神宮前 瞬のつぶやきコラム」。 メールマガジンとはまた違った面白さがあると思いますので、ぜひお訪ねください。

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また、ホテル・アーカイブズ通信第21号より、画像をクリックすると拡大された画像とキャプションがポップアップで ご覧いただけます。画像の下にある「Next Photo」をクリックすると、次の画像に移り、 読み続けることができます。バックナンバーにつきましては、順次同様にしていきますので、 より一層旅気分を味わっていただければ嬉しいです。

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TODAY'S HOTEL Volume.22
Released at 28 Oct. 2003
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Pudong Shangri-La, Shanghai (浦東香格拉大飯店)
基本情報 | basic info about hotel
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名称:
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浦東シャングリ・ラ 上海
所在地: 33 Fu Cheng Road, New Pudong Area, Shanghai 200120, China
TEL: +86-21-6882-8888
FAX: +86-21-6882-6688
室数: 606室
主な施設: レストラン4 カフェ ラウンジ クラブフロア ジム スパ プール  
URL: http://www.shangri-la.com/jp/hotel/11/index.htm
プロフィール: 急成長をとげる中国経済の中心地上海の浦東(プードン)地区内で、黄浦江をはさんで外灘 (バンド)地区を見渡す眺め抜群のロケーションをほこる。1998年にシャングリラ・ホテルズ&リゾーツの 中国14番目のホテルとしてオープン。
泊まった部屋: デラックスバンドビュー 室料不明
(参考室料 公式HPより1泊190米ドル〜)
撮影時期: 2001年5月
投稿者 かず
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詳細情報 | Details
zoom 写真をクリックすると拡大画像とキャプションがご覧になれます。

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40平米ほどの広さの客室。入って左にライティングテーブル、右に簡単な応接セット。 大きくとられた窓からは、外灘(バンド)の眺めが楽しめる。とくに夜景がきれい。外灘のほうが繁華街なので、 浦東から外灘を眺めるほうが、ライトがきらびやかで見応えがあっておすすめ。
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十分な広さのベッド。高さは少し低め。マットは堅めで寝心地はよい。 ベッドカバーはタイシルク。
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応接セットのテーブルには、百合の花が飾られ、部屋にはほのかな香りが漂っていた。 種類は多くないが、オレンジやバナナなどのフルーツがサービスされた。
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部屋は薄いモスグリーンをアクセントにした落ち着ける雰囲気。あたたかみのある色の調度品にも 心が和む。写真手前の棚の扉を開けるとミニバーとなっている。その隣には、スーツケースをのせられるほどの スペースがある台があり、その脇がTVとなっている。
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バスルームは大理石張り。アメニティは揃っているが、パッケージがあまり ステキでないのが残念。写真には写っていないが、バスタブとシャワーブースが分かれている。

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クイズ | Quiz
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a b c
上の3枚の写真は、いずれもホテルで見た物です。 それぞれの名前か、使い道をご回答ください。回答はハンドル・ネームとお好きなホテルとともに、 下記へメールでどうぞ。
info@hotel-archives.org
締め切りは11月1日(土)。正解は次号でお知らせします。

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<泊まってみて>
ロビー階にあるラウンジからの外灘の眺めは、歓声をあげてしまうほどダイナミックです。窓が全面にとられていて、 ホテルの中での眺めはここからが一番。上海のイメージを代表する外灘の夜景は外せません。客室数も多く、 ボールルームも設けられたホテルですので、ロビーなどのパブリックスペースも広々しています。中国人の宿泊客が多く、 騒々しかったのには引きましたが・・・。「何でも揃っている」「客室は広々」というのがよい印象です。 ただ逆の見方をすると、多くの人に受け入れられるよいホテルだけれど、特徴がないとも言えます。
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編集後記 | From editors

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先日、アークヒルズに用事があり、久しぶりに全日空ホテルの横を通ったら、メインロビーが すっかり模様替えしていました。よ〜く観察したわけではありませんが、笹竹を使った パーティションや照明の感じがアジア的な印象を持ちました。数日後、ホテルオークラに 夜遅く食事をする機会があり、カメリアに行ってみると、ここもすっかり見違えるよう。 天井もいくぶん高く見えるような工夫をして、明るくなりました。さて次週は、 ロンドンにある、交通至便で居心地のよかったB&Bをご紹介します。今年の紅葉狩りには もういらっしゃいましたか。

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