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ホテル・アーカイブズ通信 - http://www.hotel-archives.org
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ごあいさつ
読者ご登録、ありがとうございます。

ホテルの部屋に足を踏み入れた途端、抱いていたイメージとちがっていた。雑誌のグラビアで見たのと感じがちがう。ホテルオリジナルのホームページを見ても、バスルームがどんなふうかわからない。‥そんな体験ありませんか?
情報はあふれているけれども、自分で判断するための材料がまだまだ足りない、他の人にはよくても自分に合うかどうかわからない。そんな不満がありませんか?

「百聞は一見に如かず」の通り、写真は多くを語ります。自分で判断したい方のために、実際に泊まったホテルや旅館を、写真中心にご紹介するメールマガジンを創刊します。いざ行こうと思ったときに役立つデータも併せて掲載します。週1回発行したものをストックしていって、将来は文字通り「HOTEL ARCHIVES」にできたらいいなと思っています。

「ホテル・アーカイブズ通信」 発行人
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TODAY'S HOTEL Volume.01
Released at 03 June 2003
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ホテル ドローム
基本情報 | basic info about hotel
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名称:
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ホテル ドローム
所在地: 〒046-0552 北海道余市郡赤井川村字明治56
TEL: 0135-34-6166
FAX: 0135-34-6066
室数: 11
施設: レストラン&バー ショップ
URL: http://www.arisfarm.com/drom.htm
プロフィール: 1995年オープンしたロッジ風の渓流沿いのリゾート。古い材木の再利用と石を組み合わせて、素朴な雰囲気をかもし出している。 2004年一旦クローズしたが、05年2月アリスファームの経営に移り、営業している。
泊まった部屋: スタンダードツイン 1泊夕朝食付1名料金
11,000円〜(季節・曜日によって変動)
撮影時期: 2002年11月
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詳細情報 | Details

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少々小さめの木製のベッド。
やや硬めだのベッドだが、ダウンの掛けふとんで寝心地はよかった。
20平米くらいの部屋だが、天井が高いのできゅうくつな感じはしない。
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板張りの床、板張りの壁というロッジ風に合わせたデスク。おいてあるディレクトリ(案内)のカバーも木で作られている。鉱山にちなんで、ツルハシをかたどったキーホルダーが可愛らしい。
デスクとベッドサイドにある照明の柔らかな灯りが、落ち着いた雰囲気をかもし出している。
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バスルームは、洗面所とトイレ、洗い場付のバスタブがいっしょのオールインワンタイプ。スペースは狭いが、脱衣かごが用意されているのはうれしい。
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レセプション前のディスプレイは、ホテルのコンセプトのもとになった、鉱山の宿舎で実際に使われていた生活用品と、オーナーが集めたアンティークコレクション。
木のぬくもりとマッチして、心なごむコーナーを演出している。
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ロビーラウンジの一角。暖炉と薪を入れた大きな木箱。宿泊者は、ここで自由に紅茶を入れて楽しむことができる。
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上の写真と対角線上にあたるロビーラウンジのコーナー。奥にレセプションがある。
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<泊まってみて>
新しい建物なのに、廃材をうまく使って、実際以上にクラシックな雰囲気が感じられました。本館と客室棟を結ぶ通路は、鉱山の通り道(坑道)になっています。ある意味、テーマ・ホテルといった趣でしょうか。季節がよければ、渓流釣りに挑戦したかったです。食事はナイフ・フォーク食でした。客室には、ツインタイプとロフトタイプがあります。
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編集後記 | From editors
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旅行の手配をする際に、いつも感じていた「ほんとうに知りたい情報がない」という気持ちから、きっと同じ思いの方もいらっしゃるにちがいない、それなら自分からまず発信してみようと、初めてメールマガジンを発行することになりました。自慢できるほどの旅行歴ではありませんが、欲張らず地道に続けていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。
第2号は、ローマのオールスイートホテルをご紹介しますので、お楽しみに。
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